TORAIZ卒業後も英語を勉強してみる

普通の会社員。海外生活経験なし。コーチング系英語学校TORAIZを卒業後、自力で英語の勉強を継続することにチャレンジ中。

2019年6月16日(日)~2019年6月20日(木):海外出張、国際会議への出席、英語でのプレゼン

表題の期間に、3泊4日の日程で海外出張に行き英語オンリーの国際会議に出席をしてきました。この会議は世界各国からネイティブノンネイティブ含めて100人くらい出席、日本人は上司と私のみ、上司は英語がネイティブ並みなので出席者の中で英語がたどたどしいのは自分だけ、という環境の会議で、自分にとってはとてもハードなタイプのものです。といってもだいぶ前から出席を予定していたもので、実はこの会議が英語学習の一つの大きな目標でもありました。
以前に記事(トライズについて② トライズの感想 - TORAIZ卒業後も英語を勉強してみる
で書いたことがあったのですが、私は本当にこの国際会議が苦手で苦手でどうしようもないという感じでトライズに駆け込んだという経緯があったのですが、今回の会議までにだいぶ勉強をしてきたこともあり、上司の勧めもあり、今回の会議では15分ほど英語でプレゼンをすることになっていました。

結果は・・・

・プレゼン自体は、事前に一言一句準備した原稿を読みながらしたもので大した出来ではありませんでしたが、話した後に海外の方から内容についての追加質問をいくつもいただいたので、少なくとも話した内容がきちんと伝わった実感はありました。自分の英語が伝わるかいつも怯えながら発言をしていたので、本当に嬉しかったです。
・道中の休憩時間、ランチ、ディナー(国際会議はこの雑談タイムが非常に長く、ネットワーク構築目的があるので見知らぬ人にバンバン話しかけられる)についても、以前ほどのストレスがなくなったというか、基本的に相手の言うことは理解でき、自分も簡単な受け答えができたような感じで、大変ではありましたが、辛かったというよりむしろ少し楽しかった感が残りました。以前は休憩時間のたびにトイレに逃げ込んでいた自分からするととてつもない進歩です。
・会議の内容自体の全体的な理解度は85%くらいで、以前に比べれば理解はできるようになりましたが、まだまだ何を話しているかわからないことも非常に多くありました。

という感じで、今回は、とてもいい経験と、まだまだ課題は山積みということが認識できた良い機会でした。

以前の同様の大きな国際会議出席から今回の会議まで、英会話に特化した勉強をおよそ1,200時間ほどしており、その見返りとして客観的に十分かどうかはわかりませんが、自分の中では、勉強をしてきてよかったと思えました。それほどこの国際会議への出席が辛かったのですが、まさかプレゼンまで経験できるとは、という感じです。

とりあえず、これをまたいい経験にして、英語の勉強を続けていこうと思います。